ハンモックに寝そべっていた
午前中君はずっと本を読んでいた
いつか僕の書いた歌詞は
脚色された出来事に変わっていた
ふたりで過ごした夏休みは
何か始めるには少し遅すぎて
けれど何かを終えるには
まだ時間が残されていた
そして夏の途中
ある時僕たちは気づく
目ざめた後も夢からさめないまま
すぐにこの夏が終わってしまうことに
ハンモックに寝そべっていた
午前中君はずっと本を読んでいた
いつか僕の書いた歌詞は
脚色された出来事に変わっていた
ふたりで過ごした夏休みは
何か始めるには少し遅すぎて
けれど何かを終えるには
まだ時間が残されていた
そして夏の途中
ある時僕たちは気づく
目ざめた後も夢からさめないまま
すぐにこの夏が終わってしまうことに